後鼻漏の事例集
Case.3後鼻漏の咽にへばりつく鼻水(痰)がでなくなりました
後鼻漏による事例集 : A・Sさん(52歳・男性)
悩み
通常の粘っこい痰とも違う、色味の薄い、まるで鼻水と思われるような痰に悩まされてきました。そのため喉周辺の不快感が常につきまとっていました。日中はどうしてもその不快感が気になってしまい、仕事や趣味などに集中できず、できるだけ早く治療したいと思っていました。
後鼻漏による痰とは
A・Sさんの痰の正体は後鼻漏が原因で喉に降りてくる鼻水でした。気管や気管支、肺から咳と一緒にはき出される痰と、後鼻漏が原因による鼻から喉に流れてくる鼻水による痰(=咽にへばりついた鼻水)の2種類があります。後鼻漏による鼻水は、就寝しているときに気管内に流れていき、起床のタイミングで咳と一緒に口側へ押し出されます。
また、痰は唾や食事の際に飲み込まれてしまうので、後鼻漏によって喉へ流れた鼻汁が胃の中にたまってしまい、それが原因で口臭や胃の機能障害をもたらします。
このことから起床時に咳や痰がひどい方は後鼻漏の症状を疑ってみるとよいでしょう。
うちやまの漢方療法をお試し頂いた結果
耳鼻科に通って効果が感じられないこと、健康食品を試したことなどを先生に相談し、うちやまの漢方療法を試してみることにしました。漢方は身体によいと聞きますので、後鼻漏がよくならなくても健康になるのであれば、という軽い気持ちで試してみようと思いました。
うちやまの漢方療法を開始してから、数日するといつもより痰(=咽にへばりついた鼻水)がでなくなっていました。漢方療法をする前に比べてあきらかに痰が減っていました。漢方の効果を実感してからは漢方療法を継続することに決め、いまでは後鼻漏による喉周りの不快な感じはだいぶ緩和いたしました。お陰様で毎朝でていた痰(=咽にへばりついた鼻水)もでなくなり、爽快な気分で1日をはじめることができて深く感謝しております。
※個人の感想であり、成果・成功を保証するものではありません。