後鼻漏の事例集
Case.1後鼻漏でひどかった咳が落ち着きました
後鼻漏による事例集 : K・Eさん(46歳・男性)
悩み
2~3ヶ月前より咳がひどく、なかなか治まりませんでした。病院に行きましたが処方の薬も効果はありませんでした。また咳だけではなく咳払いもよくしていましたので、生活や仕事に差し障りがありどうしたものかと悩んでいました。
医師の見立
医師は器質的または機能的な異常は見当たらず、ただ咽の違和感がぬぐい取れないということから「咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)」も考えられるが、K・Eさんの咳は鼻汁が喉に垂れ流れる後鼻漏であると診断しました。
鼻が詰まっていたり、鼻水の量が多いと、鼻水は前の方に流れる傾向にあるが、K・Eさんはそのような症状が見られず、しかし鼻の粘膜から乾燥性炎症がみられるので鼻水が喉に垂れてしまうとのことです。
うちやまの漢方療法をお試し頂いた結果
実は咳よりも咳払いが多かったことを気にしていました。静かな公共の場でつい咳払いをしてしまい、周囲に迷惑をかけているのではといつも思っていました。そういった事情などをお話しし、うちやまの漢方療法を試してみたところ、最初の頃は効果がみられませんでしたが、先生の言うとおりにしばらく続けていたところ、咳の状態がだいぶ落ち着いてきたことに驚きました。そして気になっていた咳払いの回数も激減したのです。これは本当に助かりました。相談してよかったと心から思っております。後鼻漏による咳や咳払いのせいで外出に後ろ向きでしたが、いまでは明るい気持ちで外出を楽しんでおります。
※個人の感想であり、成果・成功を保証するものではありません。