後鼻漏の事例集
Case.5アレルギー性鼻炎によって発症した後鼻漏が
快方しました
後鼻漏による事例集 : K・Sさん(54歳・男性)
悩み
いつも鼻詰まりに悩まされ透明の鼻水が喉の方へ常に流れてくるため、喉に負担がかかってしまい、声がかすれてしまう症状に困っていました。この不快な症状から一日も早く解放されたいと思ってさまざまな処置を行ってきましたが一向によくなりませんでした。
医師の見立て
最初に近くの耳鼻科で診てもらったときは蓄膿といわれましたが、その後、総合病院で診断や検査(レントゲン・CT撮影)したところ蓄膿の症状はみつからず、アレルギー性鼻炎の症状がみつかりました。実は幼少の頃からアレルギー体質であり、12歳頃にアトピー性皮膚炎にかかっていました。
診断を受けてから調べてみると、私のようにアレルギー性鼻炎が原因で発症した後鼻漏に困っている方が少なくないことに驚愕しました。というのも鼻炎の治療を長い期間続けていても快方に向かっていないという情報が多くあったのです。
うちやまの漢方療法をお試し頂いた結果
処方薬でアレルギーを抑えたり、吸引器で鼻水を吸い込んだり、アレルギー体質の改善に健康食品を飲んだり、とにかく後鼻漏による喉の不快な症状を治したい一心でいろいろ試しました。
先生にそういったことを相談し、勧めて頂いたうちやまの漢方療法を(失礼に当たりますがダメ元で)試すことにしました。
最初のうちは目に見えた変化はなかったのですが、しばらく続けていると、鼻水が喉に流れる時間が以前に比べ短くなっていたのです。さらに続けていくと、やがて喉の負担が軽減したのか、声のかすれもほぼ治まり、なにより喉の不快さがだいぶ軽減しました。
これまでは酷い声だったので話すことを躊躇っていましたが、漢方療法を続けたお蔭でかすれ声は解消し、明るい気持ちでコミュニケーションがとれています。
※個人の感想であり、成果・成功を保証するものではありません。