後鼻漏の事例集
Case.2蓄膿症が原因の後鼻漏が快方に向かいました
後鼻漏による事例集 : S・Tさん(17歳・女性)
悩み
私は蓄膿にずっと困っておりました。鼻詰まりによる息苦しさ、鼻で息が出来ないため普段から口を半開きにしては呼吸をしていました。鼻詰まりの影響で、いつも頭がすっきりせず、ボーっとした感覚が年中つきまとい、喉には鼻水が垂れてくるため起床時は喉が乾燥してしまいます。そういった症状が集中力を乱すため、勉強に身を入れることがなかなか叶わず、来年受験を控える私にとっては死活問題でした。
通院の思い出
さすがにこれ以上蓄膿症を放っておくと取り返しがつかなくなるのではと、耳鼻科に通院したのですが一向によくなる気配がありません。あるとき薬を渡してくれる薬剤師さんに、この薬で蓄膿症は治るのですかと尋ねてみたところ、処方している薬は殺菌作用と抗炎症作用の薬なので、治るまでには相当時間がかかりますよと言われ、そのときは途方に暮れました。
そしてあげくには喉に鼻水が流れてしまう後鼻漏の症状もでてきてしまい、もしかしてずっと治らないのでは、と諦めに近い気持ちも芽生えていました。
鼻洗浄器による洗浄はとても痛く、これも良くなるためにと我慢を続けて治療を続けました。一度手術を提案されたこともありましたが、痛そうで怖いことと手術によって完治する保証はないというのを聞き、迷った挙げ句に断りました。
うちやまの漢方療法をお試し頂いた結果
これまでの症状や通院などの事情を相談した上で提案を頂きました。市販薬や処方箋はあわなかったのですが、漢方療法は私の体質にピッタリだったらしく、しばらく続けていたら蓄膿症の症状がだいぶ軽くなり、また後鼻漏の症状も快方に向かいました。しかも時間がもっとかかると思っていましたが、漢方療法を開始してからそれほど日数もかからずに効果があらわれたことにとても驚きました。いまでは鼻周りがスッキリとし、以前のような息苦しさも感じられず学生生活を快適に過ごしています。受験勉強にも集中できるようになったので、これからは志望校に合格できるよう今までの分を取り戻す勢いで頑張りたいと思います。
※個人の感想であり、成果・成功を保証するものではありません。